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2018.4.22 田中千秋楽

​【アルバムレビュー】 Planet Of Zeus - Eleven the Hard Way

おはようございます。田中千秋楽です。

前回、このWEBマガジン内でストーナーロックとは一体どういう音楽なのか?という記事を書かせていただきました。

その流れで「バンドとかアルバムのレビューもしちゃいなよ!」というLITTLE REX QUEEN RECORDS(以下LRQ)オーナーであるShoheyのお誘い(無茶振り)を受け、ライターとして今後もここで記事を書かせていただくことになりました。よろしくお願いします。

まずは軽く自己紹介をさせて下さい。

 

わたくし、普段はバンドやサポートでベースを弾いております。好きな音楽はRed Hot Chili Peppers, Nirvana, Offspring, Rage Against The Machineなど、アメリカンロックが大好きです。


そこから音楽は偏見なく聴き漁り、大抵のメジャーなジャンルは聴いてきたのですが、このWEBマガジンに記事を寄稿する際に触れたのが他でもないストーナーロック。


そのジャンルにあたるバンドで聴いてきた音楽を言うと、Black Sabbathと…Sleepと…Soundgardenのクリス・コーネルがやってたAudioslaveくらいか…?いや、Audioslaveはストーナーロックじゃないな…


 

つまり、詳しくありません!


 

そんな僕にバンドの、しかもアルバムのレビューの依頼である。

 

半端な事書けねえ!!



と、慄いていたらShohey氏は「別にクソだって思ったらそう書いていいからねー」と一言。そんな軽い感じで俺にヘイト吐き出させるんじゃないよ!

こちとら呼吸と同じくらい自分のブログで日常のヘイト吐き出して書いてるんだから!


ついうっかり書いてはいけないこと書いて、今後のWEBマガジンのライターが僕から誰かに変わっていたらお察しください…



 

本題に戻ります。

 

かくしてレビューを書くことになったわたくし、しかしストーナーロックの右左も分からん状態を察してか、Shohey氏が幾つかバンドを教えてくれた。その中から、僕はなるべく知らないバンドを聴きたい!と、Planet Of Zeusを聴くことに。

しかし、あまりに知らなすぎて、そもそもどこの国のバンドで何人組なのか。最低限の情報は入れておこうと思い、Wikipediaがないかと調べてみることに。




 

そもそもWikipediaがありませんでした…


 

日本人への知名度がまだ低いようで、Facebookページか本国のホームページしかなく、ホームページのドメインを見るにどうやらギリシャのバンドらしい。4人組。アーティスト写真は凄く屈強なお兄さん方だった。

 

そんな屈強なお兄さん方、Planet Of Zeusのアルバム「Eleven the Hard Way」をレビューしたいと思います!

 

クソだと思ったらそう書いていい。と言われたんで、この際だから厳しくいこうと思います!ヌルいことしたら酷評してやるからな!



 

(再生ボタンを押す)


 

こういう音楽は1曲目のイントロが何より大事なんだ。ここでしっかりと魅せられないと作品としtうおおおおおおおおおおおおカッコいいいいいいいいいい!!


 

1曲目「Eat Me Alive」から激シブなギターリフが流れてテンションが上がってしまうわたくし。


 

そんな激シブリフからボーカルのキレのあるシャウトを魅せ、曲が進んでいく。イメージと裏腹に疾走感のある曲が飛んできて俺の心は激アガり!

 

ライブ映像もあったんだけど、こんなんフェスで聴いた日にはモッシュピット飛び込んでまうわ!最前でガンガン頭振るわ!


 

ていうか、左のギターもシャウトするんかい!!2人で叫ぶパートで真ん中のメインボーカルと顔向き合ったりパート譲ったりして仲良しかよ。俺がBL好きの乙女だったら速攻でどっちが受けか考えるわ!


 

しかも真ん中のギターがソロ弾くんかい!!なんだよこの予想外の応酬。まだ1曲目なのにライブ映像観たがばっかりにお腹いっぱいになってきたわ!



 

しかし、1曲で満足してはいけない…

 

続く2曲目「Something's Wrong」も、かなりテンポの速い疾走感のあるナンバー。おかしいな…俺はもっとドロドロした曲が来ると思っていたんだけど、思った以上に普通に聴けてる。ある程度ヤバいの覚悟していたんだけど…笑


 

そしてこの疾走感と高揚感、何処と無くFoo Fightersに似てるんですよ。そう考えたらシャウトの感じもデイブグロールに似てなくもない!(きっと気のせい)

 

ただ決定的にFoo Fightersと違うのはギターのサウンド。

彼らはオーバードライブないしディストーションで「ギャーーーー!」と攻めているのに対し、Planet Of Zeusはほぼ一貫してファズ。


音でいうと「ジーーーー!」とか「ビーーーーーー!」って感じ。これがストーナーロックかと改めて感じる。心なしかシャウトにもファズかかってるような気がしてきた!(きっと気のせい)


なんにせよ、凄く聴きやすく良いアルバム!これはストーナー初心者にもオススメでk…




 

あれ?

 

4曲目「Stab Me」辺りから雲行きが怪しくなってきたぞ…どんどんテンポが落ちて曲調もドゥーミーになっていく。ついに来たかストーナーの闇!受けてたとう!


 

と思ったら次の曲は速いテンポのナンバー。またもテンションが上がった矢先に次の曲はグッとテンポを落としたナンバー。そんなテンポの急降下急上昇を経て、最後は10分弱に及ぶドゥーミーなセッションナンバー。




 

なんだこれ!!!


 

闇に引き摺り下ろされたかと思ったら、そこでパーティーが開かれてて、強制的に胴上げされては落とされてを繰り返してる感じ。ジェットコースターもこんな落差つけない。しかも最後は落ちた闇の中でドロドロしながら終わるし!ストーナーってそういうこと!?最後はキマりきって酩酊しながら終わるってこと!?


 

これは果たして良いのか!?悪いのか!?

 

一度じゃ判断できないので、もう一度最初から聴き直して、ライブ映像も見返してみよう。うん。やっぱりクッソ格好いい!!
 

 

こうして見事にストーナーの闇に飲まれたわたくし。

そうこうしているうちにもLRQ代表のShohey氏から新たに次々とオススメされるストーナーロックバンド。一発目でこの破壊力。果たして田中千秋楽はこの闇から生きて帰ってこれるのか!?


 

続く!


 

次回「田中千秋楽、完全なる闇堕ち」

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田中千秋楽​

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